代表からのメッセージ

はじめまして、リファラルリクルーティングの社長白潟敏朗（しらがたとしろう）です。弊社のホームページをご覧いただき本当にありがとうございます。

弊社は『採用に悩む社長に、最高の仲間がドンドン集まる喜びを届ける』会社です。

私は、中小企業の社長を元気にすることを使命とし、日々自社の経営とお客様へのコンサルティングに取り組んでいる人間です。デロイトト－マツグループのトーマツイノベーションの前社長で経営コンサルタントとして２７年間の経験を積んでいます。著書も４３冊ほど出版させて頂いており、お陰様で累計９４万部ほど売れています。

この２７年間で12200人の社長にお目にかかり、様々な経営の悩みを伺ってまいりました。社長の悩みの中でも採用に関する悩みは、極めて重要な経営課題の１つであると実感しています。

先日お目にかかった社長は、社員５人の成長中のＩＴ企業の社長でした。有名なネットの求人広告に90万円のお金をかけておられましたが、残念ながら結果は応募ゼロでした。『白潟さん、求人広告では人が採れないよ！うちみたいな会社はどうすればいいの？』という切実な悩みを伺いました。ネットサービス業の社長は求人広告だけでなく人材紹介会社も活用していましたが、やはりなかなか人が採れないと嘆いていらっしゃいました。一方、人は採れているけれども、定着率が悪いという課題を抱えている社長もいらっしゃいます。

そのような社長の切実な採用の悩みを解決するために、弊社は存在していますし、それを使命としています。そして、社長のゆずれないおもいと考え方に賛同する最高の仲間がドンドン集まる喜びを、たくさんの社長と社員にお届けしたい。こうような想いでいっぱいの社員しか働いていない会社です。

弊社の使命を全うするために、弊社ではリファラルリクルーティングという手法（詳細は、サービス紹介やブログをご覧ください）を活用し社長のサポートをしています。

なぜリファラルリクルーティングなのか

なぜリファラルリクルーティングという手法を活用するのか？そのこころは次の５つです。

①　採用コストがかからない
②　社長に合う人財が採用できる
③　定着率が高くなる
④　採用活動をしながら会社の魅力を高め続けられる（これが経営的には１番価値が高い）
⑤　幹部と社員が経営者目線になる（これも経営的な価値が高い）

それでは、１つずつ解説していきます。

①採用コストがかからない

まずは、①の採用コストがかからないの解説です。マイナビ「2014年中途採用状況調査」では、1人当たりの中途採用の求人広告費は約40万円とのデータがあります。企業規模や会社の魅力によって異なりますが、私がお目にかかった社長からのお話では、40万で採れている会社は少なく40万以上かかっていた会社の方が多かったです。採用計画が２人以上の会社では、トータルで100万以上の費用が発生しています。

リファラルリクルーティングは、社員の友人・知人の紹介による採用のため費用はほとんどかかりません。弊社のお客様ですと、社員のリファラル採用の活動費（友人・知人との会食費が合計で５万から20万程度）以外、費用はかかりません。もちろん、弊社のコンサルティグ費用が初回だけは発生しますが、弊社のコンサルティング終了後は自社で運用できますので、会食費だけしかかかりません。リファラルリクルーティングで採用コストの劇的な削減が可能になります。

②社長に合う人財が採用できる

次に、②の社長に合う人財が採用できるの解説です。リファラルリクルーティングをやると、どうして社長に合う人財が採用できるのか？答えは、社長と会社を好きな人だけがリファラル採用活動をする（弊社のリファラルリクルーティング推進方針①）からです。

当たり前のことですが、人は自分が気にいったものしか友人・知人には紹介しません。リファラル採用活動も同様です。弊社のお客様のリファラル採用プロジェクトは、社長と会社を好きな人だけがメンバーです。ですから、採用がうまくいきますし、入社した方は紹介された友人・知人同様、社長と会社を好きになって入社します（詳細は、サービス紹介やブログをご覧ください）。社長に合う人財が採用できる、それがリファラルリクルーティングです。

③定着率が高くなる

③定着率が高くなるの解説です。上記②で紹介した通り、好きな会社に入ったのだから卒業する確率は低くなります。そのほかにもう２つの理由があります。

１つ目は弊社のリファラルリクルーティング推進方針②『嘘をつかない』が入社した社員の定着化に大きく寄与しています。友人・知人に自社を紹介するのですから、会社の事で嘘をついてはいけません。これが、求人広告との大きな違いです。自社の課題は包み隠さず説明する。弊社のお客様は『アピールブック』という自社の魅力と課題がのったブックで友人・知人に自社を紹介します。『アピールブック』の内容を理解し共感した人が入社してくるので、入社後に『こんな課題があったんだ！』というような落ち込みや後悔がありません。

２つ目は、友人の紹介で入ったので簡単に卒業してしまったら友人に迷惑をかけてしまう。このような意識が入社した社員の定着化につながっています。

④採用活動をしながら会社の魅力を高め続けられる

④採用活動をしながら会社の魅力を高め続けられるの解説です。これが経営的には１番価値が高く、弊社のお客様の社長にも評価が高いメリットです。

弊社のリファラルリクルーティング推進方針③は『社長が耳に痛い提案を聴く』です。『アピールブック』をベースに、友人・知人に自社をアピールしても『魅力はわかったけど、やはり給料が安すぎるよ！』等の課題をもらうことはあります。その友人・知人からの提案はそのまま社長に伝えます。そこで、社長がその提案をさえぎることなくじっくり聴けるかどうかが極めて重要なポイントです。弊社のお客様の社長は、それができる方です。

友人・知人経由の社員からの提案を聴いた後に、すぐ給料を上げることはできないケースが多いですが、何年後に待遇が良くなるかを明記した『社長と社員の夢計画』を作成し、社長と社員で解決していきます。友人・知人経由の社員からの提案を解決すればするほど、会社の魅力は増していき、いずれ友人からは『アピールブック』を紹介しただけで、『お前の会社に入りたい！』と言ってくれるような会社に成長していきます。

⑤幹部と社員が経営者目線になる

最後に⑤幹部と社員が経営者目線になるの解説です。これも上記④同様、経営的にはかなり価値が高いです。

リファラルリクルーティングプロジェクトのメンバーは前述した『アピールブック』を社長と一緒に作成していきます。『アピールブック』の作成では、企業理念・行動指針の作成または改良、会社の魅力づくり、欲しい人財像の設定、会社の課題把握、年度経営計画・中期経営計画の作成、人事評価・賃金制度・能力開発制度の改良、福利厚生制度の見える化等をプロジェクトで実践していきます。

この社長との共同作業は幹部研修や経営力アップ研修以上に効果があります。作成過程でも効果はでますが、作成した『アピールブック』を友人・知人に紹介することで更に効果がでます。内容を理解しないと人には説明できないですから、その時の目線は社長になっています。更に、上記④で紹介したとおり『アピールブック』は継続的に改善していくので、その効果も継続していきます。

最高の仲間の採用しませんか

リファラルリクルーティングの５つのメリットは、いかがでしたでしょうか？夢のような話ばかりで胡散臭いと感じた方もいらっしゃるかもしれません。

弊社は、リファラルリクルーティングの３つの成功条件（前述したリファラルリクルーティングの３つの推進方針）をクリアする企業にしか、コンサルティングを提供していません。ですから、先ほどの５つの効果が得られるのです。もちろん、リファラルリクルーティングプロジェクトのメンバーのご苦労があるからこそ得られる効果でございます。メンバーは、平日の夜や休日を活用し友人・知人に自社の紹介をされています。

弊社はプロジェクトメンバーに対して、友人・知人へのアタックとアピールの仕方、『アピールブック』の作成支援、アタックの進捗管理、成功・失敗ノウハウの共有等のサポートをしていきます。そして、最高の仲間の採用が決まったら、メンバーと共に喜びます。弊社社員にとっては、感動の瞬間であり、この仕事をしている喜びが感じられる最高の時間です。そのようなコンサルティングサービスをやり続ける会社が、リファラルリクルーティング株式会社になります。

このような会社に少しでも興味を持って頂けたら幸いです。